はじめに
何を書きましょう?
自己紹介、で始まるのが定石ですかね?
えっと、
私、大阪・堺 三国ヶ丘FUZZにてブッキングを担当しております、うえたくりこと申します。
…
あれですね、
バンドさんに初めてご連絡させていただくときの決まり文句、ですね。
お堅い。
少々真面目過ぎる、
というのが 私の悪いところであり、
反面、良いところでもあるのではないかと
自負している次第でございます。
はたまたこの文章さえ
お堅い。
さて。
FUZZに来てくださる方々に
少しずつですが、
本名だかあだ名だか判断しづらい名前と特徴のない顔を覚えていただいていっているような気がします。
大変有難い次第でございます
ですが
まだまだFUZZのブッキングとしての知名度は低い…
「うえたくりこ」がどんな人間か知ってもらうことは、これからFUZZで働かせていただくにあたり、大変重要なことなのではないかと思っております。
今、「岡山から通っている人」のイメージが強くて、それ以外のイメージ特にないですよね、たぶん。
このブログで徐々に輪郭がはっきりしていけば、という気持ちからブログを始めさせていただきました。
拙い文章ですが、お暇なときにでも目を通していただけたらなと◎
ここに来てよく聞かれるのは
「どうしてFUZZなんですか?」
私、どうしてもブッキングというお仕事がしたくて、ブッキングスタッフを募集しているライブハウスを探しておりました。
皆さん、ライブハウスのスタッフ募集って検索したことありますか?
ないんですよ、「ブッキングスタッフ」を募集しているところ。
ホール、照明、PA等々、スタッフ募集は沢山あるのにブッキングという枠を募集しているライブハウスは本当に少ない。
たぶん、他のスタッフさんや店長さんが並行して行っている所が多いのでしょうね。
何件か目星い所をチェックし、ライブハウスに足を運び、雰囲気を感じて自分に合いそうな所の門を叩こうと思っていた矢先、
三国ヶ丘FUZZが「ブッキング説明会」を開いてくれるというのを知りまして
説明会を開いてくれるなんて珍しい!参加したい!とすぐエントリー
しかし、その時私はまだ大学3回生。
しかも、岡山在住。
FUZZは即戦力を求めているようでしたし、
恐らく自分は候補から真っ先に除外されるだろうと思ったのですが、
ブッキングという仕事がどういうものなのか、それを知ることは、この先の自分にとって大きなメリットとなるのではないかと思い、説明会に参加させていただきました。
「岡山から来ました」発言後の
田原さんの食い付きよう、おもろいものを見つけたあの顔は今でもよく覚えています笑
完全不利と思っていたものを「おもろい」とプラスに捉えていただいて、
その反応を、私は「おもろい」と感じて、そこから一気にFUZZに(あと田原さんがどんな人かに)興味が湧きました。
何度か見学をさせていただき、FUZZのスタッフさん、出演者の方々、沢山の人と関わり、皆さんとても優しくて驚いたことを覚えています、お世辞とかじゃなく。
「FUZZ」という場所に集まる方々の優しさに触れ、ステージで輝くバンドマンさんを身近で感じ、田原さんジャスミンさんとゆっくりお話させていただく中で、「FUZZで働きたい」という気持ちが強くなったのは明らかでした。
距離なんて関係ない
学生でも関係ない
自分が本気でやりたいと思った仕事を、
この場所でやりたい
自分の感じたことには正直であろうと
それが、私がここに居る理由ですね。
FUZZはあたたかい場所です。
この場所を創る一人で在りたい。
愛が在る場所
夢が輝く場所
みんなが帰ってきたくなるような家のような場所
そういう場を創っていけたらいいな、
と思っています。
少し長くなってしまいました。
自分がブッキングの仕事をしたいと思った理由も書きたかったけど、それはまた今度にしますね。
ここまで読んでくださった方(居るかな…)、
ありがとうございました!
少しずつでも自分を知っていただけたら◎
栗子でした。